シンガポール国立インフォコム研究所(I2R)との共同研究協定締結(RCA)について

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1.概 要

このたび、財団法人九州システム情報技術研究所の第2研究室(室長 櫻井幸一 九州大学大学院教授)は、シンガポール国立インフォコム研究所(I2R:Institute for Infocomm Research)(周(ジョウ)建(ジエン)英(イン) 研究主幹)との間で、情報セキュリティ分野での共同研究協定(RCA:Agreement for Research Collaboration)を締結することになりました。インフォコム研究所が情報セキュリティ分野で日本の研究機関とRCAを結ぶのは初めてとなります。情報セキュリティは、暗号化アルゴリズム、電子署名技術などの基礎分野から、ネットワークのセキュリティ技術のような応用分野まで幅が広く、また国際標準化活動が活発なこともあり、国際的に協力して研究を進めていくことが不可欠です。ISITでは既に韓国 電子通信研究院(ETRI)、韓南大学 セキュリティ技術研究センター(SERC)、成均館大学校(SKKU)、中国 清華大学 情報システムセキュリティ研究室(ISSL)、インド暗号学会(CRSIND)との間でMOUを締結しており、今回のインフォコム研究所との共同研究協定を通して国際的な連携を強化していきます。

2.共同研究協定締結について
(1) 締 結 日  2007年4月23日
(2) 締結場所   インフォコム研究所
(3) 締結当事者
   ISIT側  第2研究室 室長 櫻井幸一 (九州大学大学院教授)
   インフォコム研究所 コンピューティング部門システムセキュリティ課 研究主幹 周 建英

3.提携による主な活動内容
   情報交換、共同セミナー、国際共同研究等

4.参 考

インフォコム研究所はシンガポール科学技術庁の下、情報技術研究所(1996年設立)をはじめとする複数の研究機関を集結し、2002年に発足しました。インフォコム研究所は3つの部門(コミュニケーション、コンピューティング、メディア)を持ち、ネットワーク・システムセキュリティ、音声認識、ワイヤレス通信などの研究を推進しています。インフォコム研究所では350名以上の研究者(46%が博士号取得、38%が修士号取得)がこれらの研究に従事しています。また、2005年度には600以上の論文が掲載され、23の特許が認められています。


シンガポール国立インフォコム研究所(I2R):http://www.i2r.a-star.edu.sg/

プレスリリース
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