成均館大学校との研究協定覚書(MOU)締結について

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1. 概 要

このたび、財団法人九州システム情報技術研究所の第2研究室(室長 櫻井幸一九州大学大学院教授)は、韓国成(ソン)均(キョン)館(クヮン)大学校 情報保護認証技術研究センター(センター長 元(ウォン)東(ドン)豪(ホ)教授)との間で、情報セキュリティ分野での研究協定の覚書を締結することになりました。情報セキュリティについては、暗号化アルゴリズム、電子署名技術などの基礎分野から、ネットワークのセキュリティ技術のような応用分野まで幅が広く、国際標準化活動が活発なこともあり、国際的に連携して研究を進めていくことが不可欠です。この観点から、ISITは、情報セキュリティ技術の日中韓共同研究プロジェクト(本年度、独立行政法人 情報通信研究機構の国際共同研究助成事業として採択)にて、中核機関として、共同研究を推進しております。今回のMOUを通じて、このプロジェクトをはじめ、韓国ほか、アジアとの研究交流を促進してまいります。

2. 覚書締結について
(1) 締 結 日  2006年11月6日
(2) 締結場所   成均館大学校 ソウルキャンパス
(3) 締結当事者
   ISIT側  第2研究室 室長 櫻井幸一 (九州大学大学院教授)
   成均館大学校側 情報保護認証技術研究センター長 元(ウォン)東(ドン)豪(ホ) 教授
3. 提携による主な活動内容
   情報交換,相互研究訪問,共同セミナー,国際共同研究等

4. 参 考

成均館(ソンキョンクヮン)大学校は設立から600年を超える私立大学です。同大学のキャンパスは韓国ソウル特別市鍾路区と京畿道(ギョンギドウ)水原(スォン)市長安(ジャンガン)区にあります。ソウルキャンパス(教授400名,学生11,000名)には文系と芸体能系の学部が、水原キャンパス(教授700名,学生17,000名)には理系の学府がそれぞれあります。水原キャンパスでは、情報通信工学部にて、半導体システム科のようにサムスン電子からの寄付学科を受け入れ、同社から講師を招くなど、産業界との結びつきが強いことでも知られています。同キャンパスの情報保護認証技術研究センターは、韓国の情報通信省の支援を受け、延西大、梨花女子大など韓国の5大学とも連携し、暗号化技術、暗号化鍵管理、個人認証ほか、情報セキュリティに関する研究を行っており,政府系機関出資の研究プロジェクトを多数推進しています。情報セキュリティグループには現在,博士課程35名,修士課程19名が在籍しています。

関連WebサイトのURL
成均館大学校:http://eng.skku.edu/
成均館大学校情報保護認証技術研究センター:http://www.security.re.kr/index.php

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