第11回九州IT-Officeセキュリティ検討会

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日時:2010年12月7日(火) 15:00〜17:30
会場:福岡SRPセンタービル2F・視聴覚研修室


■【テーマ】
"Android携帯電話の課題とセキュリティ技術"


■【プログラム】
15:00-16:10 "Android携帯電話の課題とセキュリティ技術"
[講師] 福島 和英氏:株式会社KDDI研究所 (講演資料は)こちら)

16:10-17:30 "パネルディスカッション・Android携帯電話の課題とセキュリティ技術"
[パネリスト] 福島 和英氏:株式会社KDDI研究所[パネリスト] 佐古 憲彦氏:吉井システムリサーチ株式会社, 日本Androidの会福岡支部幹事(兼:支部長)こちら)
[パネリスト] 岩瀬 聡一郎氏:株式会社ハウインターナショナル, 日本Androidの会福岡支部幹事こちら)
※他社商標含む為 -->
[パネリスト] 安藤 類央氏:独立行政法人 情報通信研究機構こちら(工事中))
[モデレータ] 櫻井 幸一:財団法人九州先端科学技術研究所 情報セキュリティ研究室室長, 九州大学大学院システム情報科学研究院教授

■【講演概要】
◆ "Android携帯電話の課題とセキュリティ技術"

<講師>
福島 和英(ふくしま かずひで)氏
 (株式会社KDDI研究所 研究主査)

<内容>
Androidは,Googleが提供するソースコード・開発環境ともにオープンな携帯電話向け(情報端末向け)ソフトウェアプラットフォームである.
スマートフォン市場においてはiPhoneが先行しているものの,米国では,Androidの販売シェアは,BlackBerryやiPhoneを上回っている(2010.08).
また,日本国内の各キャリアからもAndroidを搭載した携帯電話がリリースされている.Googleが提供する各種のクラウドサービス(Gmail,Google
カレンダー,Googleドキュメントなど)との親和性もあり,音楽・動画のエンタテーメント色の強いiPhoneとは異なるビジネス面での期待も高い.
App Storeで販売されているiPhone向けのアプリは30万本であるのに対し,Android Marketで販売されているアプリは10万本(2010.10)であるが,
オープンであることにより,今後の増加可能性は高い.
また,携帯電話のみならず情報家電のプラットフォームとしても,Androidの採用が進んでいる.一方で,オーブンであるが故に,セキュリティ面が
懸念される.本講演では,Androidにおけるセキュリティ研究の最前線の状況,及びその課題と解決策について解説する.


■【パネルディスカッション概要】
◆ "パネルディスカッション・Android携帯電話の課題とセキュリティ技術"

<パネリスト>
福島 和英(ふくしま かずひで)氏
 (株式会社KDDI研究所 研究主査)
佐古 憲彦(さこ のりひこ)氏
 (吉井システムリサーチ株式会社, 日本Androidの会福岡支部幹事(兼:支部長))
岩瀬 聡一郎(いわせ そういちろう)氏
 (株式会社ハウインターナショナル, 日本Androidの会福岡支部幹事)
安藤 類央(あんどう るお)氏
 (独立行政法人 情報通信研究機構 常勤研究員)

<モデレータ>
櫻井 幸一(さくらい こういち)
 (財団法人九州先端科学技術研究所 情報セキュリティ研究室室長, 九州大学大学院システム情報科学研究院教授)

<内容>
前半の講演と質疑応答の内容に加え、日本Androidの福岡支部においてアプリケーション開発の最先端で活発に活動中の2名のエキスパートから,
開発者およびユーザの立場からのAndroid端末の可能性とセキュリティに関する情報と意見をいただきます。さらに、有識者各位によるディスカッション
を通して,Androidの課題を確認し, 解決策と今後の方向性について考えます。
(聴講者の方からの御意見も歓迎致します。)



■【講師/パネリスト/モデレータ略歴紹介】

△福島 和英(ふくしま かずひで)
平14年九大・工・電気情報工学科中退(飛び級のため).平16年九大・大学院システム情報科学府・情報工学専攻修士課程修了.
同年KDDI株式会社入社,株式会社KDDI研究所出向.
平21年九大・大学院システム情報化学府・情報工学専攻社会人博士課程修了.博士(工学).
現在, 株式会社KDDI研究所情報セキュリティグループ研究主査.ソフトウェア保護方式、著作権保護方式の研究に従事.
電子情報通信学会, 情報処理学会, ACM各会員.

▼株式会社KDDI研究所
KDDI研究所の前身である KDD研究所は、国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)の研究部として1953年に設立されて以来、
地球上のあらゆる地域を最良の通信手段で結ぶ理想のコミュニケーション環境の実現を目標として、新しい情報通信技術の
調査・研究開発、コンサルティングなどを行ってきた。1998年には国際電信電話株式会社から独立して株式会社KDD研究所へと発展。
さらに、2001年4月、京セラDDI未来通信研究所と合併、株式会社KDDI研究所として現在に至る。
http://www.kddilabs.jp/

△佐古 憲彦(さこ のりひこ)
1998年3月東和大学電子工学科卒業。1998年4月吉井システムリサーチ株式会社入社。
官公庁向け積算システム「明積」の開発に携わる。2009年3月頃からAndroidへの興味を抱き技術研究を始め、現在はスマートフォン
を利用した現場点検支援システムの開発業務に従事。
2010年9月より日本Android会福岡支部幹事(兼:支部長)としてAndroidの普及活動をしている。

△岩瀬 聡一郎(いわせ そういちろう)
2007年3月 九州工業大学大学院 システム創成情報工学科卒業。
2007年4月 株式会社ハウインターナショナル入社。SaaS型学習塾経営統合システム「Anesta」の開発に携わる。
2009年3月頃から、「携帯電話を通してユーザの状態を監視し、各種情報を配信するシステム」の開発を通してAndroidに出会い、
Androidによる観光案内システム「アルカンネ」の開発に従事。(http://www.haw.co.jp/service/arkanne.html
現在は個人的に、GoogleTVと視線検出システムを組み合わせた新規サービスを企画中。
2010年9月より、日本Androidの会福岡支部幹事として、Androidの普及活動をしている。

▼日本Androidの会福岡支部
福岡県を中心に、Androidに関連する勉強会や懇親会などを実施しているコミュニティ。
2009年9月に発足以来、Androidに興味を持つ有志による情報交換、技術交流を中心に、Android普及に向けての啓蒙活動も実施している。
http://www.isit.or.jp/kouryuu/kouryuu-67.html
2009年11月からは「Android Hackathon in Fukuoka」、また、2010年3月からは「Android Night in Fukuoka 」をそれぞれ開始し、
Androidに興味ある人ならば、開発者、ユーザー、 ビジネスマン、起業家だれでも参加OKと、Android普及と拡大に向けて積極的に活動している。
https://sites.google.com/site/jagfukuoka/

△安藤 類央(あんどう るお)
2002年慶応大・総合政策学部卒.2006年慶応大・政策メディア研究科後期博士課程卒業(博士 政策・メディア).
2006年、独立行政法人 情報通信研究機構へ. 現在, 同機構 情報通信セキュリティ研究センター トレーサブルネットワークグループ 常勤研究員.
情報通信セキュリティ、仮想化システムセキュリティ、広域アプリケーションレイヤネットワーク(P2P,WEB)観測の研究に従事.
慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員, 情報セキュリティ大学大学院客員研究員, 九州大学大学院 アドバイザリ委員,
NICT JGN2Plusプロジェクト テストベッドネットワーク, 推進ワーキンググループ構成員, Trusted Computing Group JRF Liaison メンバー.

▼独立行政法人 情報通信研究機構(NICT)
2004(平成16)年4月、旧通信総合研究所(CAL)と旧通信・放送機構(TAO)が統合し、独立行政法人情報通信研究機構として発足。
NICT憲章の「情報通信分野における国の唯一の研究機関として、研究開発、外部との協力・支援を通じて、我が国の技術を高めるとともに、
国の情報通信政策に寄与します。」の使命のもと、来るべきユビキタスネット社会を支える情報通信技術の研究開発、情報通信分野の事業支援を
総合的に行っている。
http://www.nict.go.jp/

△櫻井 幸一(さくらい こういち)
昭61年九大・理・数学科卒業. 昭63年九大・工学研究科応用物理専攻終了.昭63年三菱電機株式会社入社. 平5年九大より博士(工学)の学位を授与.
平6年3月九大・工・情報工学科助教授.現在、九州大学 大学院 システム情報科学研究院 情報工学部門教授.
平16年4月より,九州システム情報技術研究所(現,九州先端科学技術研究所)情報セキュリティ研究室室長を兼任.
暗号技術国際標準化委員会(ISO/SC27/WG2)主査 兼 WG2日本代表長(情報処理学会 情報規格調査会)


■【定 員】80名程度
■【参加費】無料
■【主 催】財団方針九州先端科学技術研究所(九州先端研ISIT)情報セキュリティ研究室 (ISIT 情報セキュリティ研究室


■【申し込み】
下記フォームにお名前等をご記入の上、電子メール(itoffice@isit.or.jp) にてご返送ください.
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第11回 IT-Officeセキュリティ検討会申込
開催日時 2010年12月7日(火) 15:00〜17:30

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なお、申込み期限は特に設けておりませんが、申込者数が定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
(今後、(財)九州先端科学技術研究所が催すイベント等に関する情報のご案内以外の目的で利用することはありません。)
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