日独ITビジネス特別講演会のご報告


日独ITビジネス特別講演会
■日 時  平成16年10月6日(水) 16:00〜18:30

■会 場  福岡SRPセンタービル(ももちキューブ)2階 視聴覚研修室
         (福岡市早良区百道浜2丁目1ー22) 

■テーマ  「電子認証に関するヨーロッパの取り組み」(逐次通訳)

■講 師  Prof. Johannes Buchmann(ヨハネス・ブッフマン氏)
        ダルムシュタット工科大学 教授


■内 容
  ヨハネス・ブッフマン氏は、ドイツ3大工科大の一つダルムシュタット工科大の副学長という要職にあり、情報セキュリティ分野では世界的に著名な研究者です。
 同氏は自らスピンオフ企業を立ち上げ、ドイツ連邦政府の認証システム用のソフトウェアを開発・納入する一方で、フライブルク大学など大学向けにICカードを納めるなど、幅広い活動範囲を持っています。 そのソフトウェアはドイツのデジタル署名法(SigG/SigV)に基づき国際検査標準CC-EAL3+hochの認証を取得、安全性についても非常に高水準という評価を得ており、 さらに、欧州各企業との共同研究も多く、EUにおける情報保護の発展状況や企業動向に関するリアルタイムな情報も所有しています。
 本講演ではヨーロッパでの情報セキュリティに官民がどのように取り組んでいるかなど、自らの体験をもとに同氏のスピンオフ企業に関する事例を交えながらご紹介しました。

■プロフィール
1953年生まれ。ケルン大学卒。
・オハイオ州立大、デュッセルドルフ大学、ザールランド大学、ダルムシュタット工科大等で数学・情報工学について教鞭をとり、現在ダルムシュタット工科大副学長。
・2000年にはFlexsecure社の立ち上げに携わる。
・企業との共同研究・コンサルティングも多数行っており、主な関係企業はルフトハンザ航空、富士通、ジーメンス、マイクロソフト等。


■主 催  福岡県 / (財)九州システム情報技術研究所(ISIT)

■参加者  45名

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